YingJie He
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何英傑
カ エイケツ独立して映画制作・脚本を手がけるクリエイター。桂林生まれ、現在は東京を拠点に活動している。武蔵野美術大学大学院修士課程修了。これまでに企画・演出から撮影、編集までを一貫して行う映像制作を多数経験し、写真・メディアアート・映画の領域を横断した表現に取り組んできた。
作品はPFF、奈良国際映画祭、BISFF、FIRST青年映画展などに選出。少人数チームでの制作進行管理や国際共同制作の経験も持ち、柔軟なコミュニケーションと企画力を活かした制作が強み。個人の意識と現実の狭間に生まれる感情や気配を、映像と言葉の関係性を通して可視化することをテーマに制作している。
He Yingjie, a director and screenwriter born in Guilin, currently lives between Tokyo and China. He holds a Master’s degree from Musashino Art University in Japan. His works have been selected for festivals such as the Pia Film Festival, Nara International Film Festival, and FIRST Film Festival. His practice spans photography, media art, and narrative cinema, often exploring the subtle gaps between individual consciousness and external reality.
2021: 『赤い巣』 / 2021 / 15min / 短編映画（撮影）
2021: 『A song is a highway』 / 2021 / 10min / ビデオアート（監督・編集・脚本）
2022: 『二人して捧げる賛辞』 / 監督 / 15min / 短編映画（監督・編集・脚本）
2022: 『A light talk: between two characters』 / 監督 / 2022 / 20min / 映像インスタレーション
2023: 『春眠』 / 2023 / 40min / 短編映画（監督・編集・脚本）
2023: 『映・像』 / 2023 / 5min / 8mm / 実験映像（監督・編集・脚本）
＊19th FIRST映画祭の超短編部門 入選
2023: 『Night Market』 / 2023 / 5min / 映像作品（監督・編集・撮影）
2024: 『分離の予感』 / 監督 / 2024 / 64min / 短編映画（監督・編集・脚本）
＊ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2024 入選
＊東京学生映画祭2024 実写長編部門 入選
＊なら国際映画祭2024 NARA-wave 入選
＊TAMA NEW WAVE2024 ある視点部門 入選
2024: 『Fading』 / 監督 / 2024 / 30min / 短編映画（監督・編集・脚本）
＊TAMA NEW WAVE2025 ある視点部門 入選
2025: 『当局者迷』 / 2025 / 20min / 短編映画（監督・編集）
＊北京国際短編映画祭Sinophone Competition BEST FILM受賞
2026: 『物語の生地』 / 2026 / 30min（予定） / 短編映画（監督・編集・脚本）